冬の庭と、初夏のバラと、人のカラダ。
みなさん、こんにちは。
homeostajiaの深町紗津記です。
今年の初夏、.nagomiの庭いっぱいにバラが咲きました〜
愛しのピエール・ドゥ・ロンサールちゃんです。
実は、私、バラが大好きなのです
もう、育てるのも、見るのも大好きなのです
このバラは、私の嫁ぎ先の庭で育てていたバラをお嫁に貰って、
.nagomiの庭に植え替えたものです。
2年間、ちっちゃな苗だったバラを、嫁ぎ先の栄養たっぷりの庭に地植えして、
ゆっくり育ててきたのですが…
今年の冬に、ごっそり.nagomiの庭にお嫁にもらってきちゃいました
小雨降る極寒の2月、大きく育った株を掘り起こして、軽トラックに乗せて、
休日プチファーマーの夫に手伝ってもらって、.nagomiの庭に持ってきました
フェンスは夫作。大きな木槌と杭でガッチリ固定してもらって…
鉢に植え替えて、枝を誘因したばかりの写真がこちら。
フェンスと鉢と枝が伸びているだけの、な〜んもない殺風景な冬の庭。
植え替えが失敗して、このまま花が付かなかったらどうしよう
と、毎日ドキドキしてましたが…
春になって、枝葉が伸びてきた写真がこちら。
おおっ!葉っぱ、出てきた!!
よかった〜、失敗して枯れてなかった!!
そして、初夏になって、花がいっぱいに付いた写真がこちら。
うふふ〜!やりました!植え替え成功してました!!
こぼれるように、咲き誇るピエールちゃん。
花からはフルーツのような甘い芳香がします。
元気に、いっぱい咲いてくれました。
本当に、ありがとうね。
咲いた花は、切り花にして、.nagomiのお客様にお裾分けしました。
一番花が終わって、二番花は7月上旬まで咲いていましたが、
さすがに、夏の暑さの中、花を咲かせ続けるのは、株が疲れてしまいそうで…
可哀想なので、早めに花を切って、その後は栄養をたっぷりとあげました。
夏に体力を使いすぎると、株が疲れて、来年の花の付きも悪くなっちゃうのです。
花を育てていると、
あぁ…本当に、植物も、人間のカラダも同じだなぁ…って、つくづく感じるのですよね。
来年も、元気に咲いてくれますように。