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ステ依存症皮膚炎のご相談と、近年の危機感。

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    こんばんは
    .nagomiの森咲沙月です


    先月末から、アレルギースキン、ステロイド依存症皮膚炎でお困りの方のご相談件数が、
    急激に増えてきています。


    初めてのカウンセリングときは、
    「アレルギー体質や、アトピースキンで困っています」
    と、ご相談を承ることが多いのですが…

    実際によくお話を伺ってみると、
    長年ステを使用されて治療を続けているけれど、なかなか改善せず…

    そのうち症状が全身に広がってきたり、
    黒ずみなどの色素沈着や、肌の腫れ、ジワジワとした赤みやカユミが慢性的に続く、
    ステ依存症皮膚炎でお困りの場合がよくあります。

    もともと肌荒れ、アレルギースキン自体は酷くは無かったのに、
    気がついたら20年以上も継続的に使用を続けて、
    肌が極端に荒れた状態になってしまった人も多くおられます。


    色々な情報を知って、ご自身で、どうしても脱ステをしたくなって、
    思い切って使用を中止してしまう人もいます。


    薬を止めたことによるリバウンド現象、
    気温の上昇に伴い、体温が上がって皮膚排泄が活発になり起こる自然リバウンド…


    どちらも肌が腫れたり、赤みやカユミ、カブレ症状が出てくることが多いのですが、
    先月から急にご相談の件数が増えてきました。



    実は、この症状の相談が増え始めるのは、昔は3月〜4月くらいでした。
    ところが、近年は徐々に遅くなり、5月過ぎ頃からになり…
    今年は6月末から急激に増えてきました。

    ご相談の時期が、どんどん遅くなってきているのです。

    このことに、危機感を感じています。


    これは、「今の人たちに、体温が低い方が増えている事」と、
    関係があるのではないかな?と、考えています。


    ステのリバウンドをする時は、体温が高くなっているときが多いのです。

    通常、36度以上はあることが多いですが、
    場合によっては37度を超えていることもあります。

    体温が元々高めの方でステを使用している方は、
    常日頃から肌が荒れる事が多いので分りやすいのですが…

    体温が元々とても低い方は、リバウンドをあまりしないので、
    「良くなったのかな?」というくらい、肌が落ち着いていることが多いのです。

    今は体温が低く、35度台の方がとても多い。
    だから、気温の低い時は、あまりリバウンドを起こさない方が多いのです。



    強いリバウンドを起こすのは、気温が上がって…
    体温が上がり、皮膚排泄が活発になってきた時が多いことから…


    最近は、余程気温が上がってこないと、
    「リバウンドを起こすことが出来ないくらい、体温が低い方が増えたのかもしれないなぁ」
    と、感じています。



    肌が荒れる=皮膚排泄は、血液の浄化作用。
    自然治癒力ですからね。

    体の中、血液が汚れていれば、肌が荒れるのは当然のことです。


    今は、体温が低く、体調が良くないのに、たっぷりお薬を使っているのに、
    綺麗な肌の人が多すぎる。


    危機感を、感じます。