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「花粉症対策」冷えヒエさんタイプと、のぼせさんタイプ☆

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    みなさん、こんにちは
    森咲沙月です


    今日は、「花粉症」について。

    東洋医学的な観点から、花粉症のタイプと、症状、治法をお伝えします

    治法
    ※本来は治療方法の意味・このブログでは誰でも出来る日常の「養生法」をお伝えします♪


    東京書籍から出版されている「薬膳」という本によると…


    中医学の理論では、花粉症は春の気である「風の邪気」が原因で起こるとされています


    ちなみにこの「風邪」は、他の色んな邪気を引き連れてカラダの中に入ってくることが多い、やっかいな邪気でもあります

    風の邪気は、体を冷やす寒邪や、熱を上げる熱邪などとくっつきやすく、
    それらがカラダに入ってくると、素早く症状を起こします


    中医学の理論では、花粉症は大きく分けて3タイプありますが、
    今回は、カラダを冷やす「寒邪」とくっついた花粉症について。

    体が冷えて鼻水グズグズの「冷えヒエ花粉症さんタイプ」についてお伝えします


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    冷えヒエさんの花粉症タイプを、

    「風寒タイプの花粉症」といいます。

    症状は、くしゃみ、鼻づまり、水様性あるいは薄い鼻汁(ポトポト落ちてくるような鼻水)などで、悪寒、頭痛、汗をかかない、タンが希薄で白く、口の渇きがないなどの症状を伴います。

    治法(養生方法)は、「発散風寒」
    風邪と寒邪を、カラダから吹き飛ばす方法を用います


    プチ養生その 屮優とショウガ入りのお粥やお汁を、熱々で飲む

    うるち米(無かったら普通の米でOK)でお粥を作って、よく煮てから、ショウガ・ネギの白い部分、お酢をちょっと入れて、さらにしばらく煮て、熱々を飲む。


    プチ養生その◆峪臍匹里かゆを、熱々で飲む

    うるち米(無かったら普通の米でOK)でお粥を作って、よく煮て紫蘇を入れて、さらに煮てから、熱々を飲む。


    プチ養生その「風呂に入って汗をかく

    たぶん、コレが一番効くと思います

    熱めの湯に肩まで浸かって、体が温まったら半身浴、もしくは足浴に切り替える。
    肩が冷えてきたら、また浸かって、体が温まったら半身浴、もしくは足浴に切り替える。
    これを繰り返すだけ


    汗がガンガン出てきて、カラダの中の寒気が吹き飛ばされます
    余分な水分がカラダの外に出ていくので、そのうち鼻水やくしゃみも軽減されやすくなります


    汗をかきにくい人は、根気よく毎日続けること
    できれば、癖になるくらい続けると、さらにOK。

    水分代謝の良いカラダになり、冷えヒエ花粉症どころか、
    水を飲んでも太る気がする人は、確実に痩せやすいカラダになることが出来ます

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    ちなみに、花粉症の、「くしゃみ・鼻水」の症状…
    これ、なんだか分りますか?


    くしゃみも、鼻水も、「水」です。

    そう。

    花粉症の症状は、ほとんど「水の排泄」なんですね。



    なので、体の中に余分な水が沢山ある…

    むくみやすい人や、肥り気味の人、
    水をよく飲む人、沢山食べすぎてしまう人(固形物も消化されれば水になります)などは、


    余分な水を体の外に追い出したい!その結果として…

    必然的に花粉症の症状が重くなりやすくなります。

    体が冷えていて代謝が弱い人は、疲れてきたりダルくなって、さらに代謝が落ちると、
    さらに症状が重くなっていくという悪循環にも陥りがちです


    なので。

    普段からそういった症状が気になっている方は(花粉症が出ない人でも)、
    余分な水を汗で発散する養生が、とても体にとって嬉しく、体調が良くなるんです


    くしゃみ、鼻づまり、水様性あるいは薄い鼻汁(ポトポト落ちてくるような鼻水)などで、悪寒、頭痛、汗をかかない、タンが希薄で白い…

    など、風寒タイプの人の症状が…花粉症が出なくても普段からあるかも!という人は、
    上記のプチ養生を試してみると、案外いい結果が期待出来るかもしれません


    あ、ちなみに。

    くしゃみと鼻水はあるけれど、鼻汁はネバネバ、黄色で鼻腔に燥熱感がある、汗がよく出て、顔面や目が赤い、痰がネバネバする、冷たい水が欲しくなる、咽頭が腫れて痛くなり、鼻血が見られる…

    などの症状は、「風熱タイプの花粉症さん」ですので、上記の養生は当てはまらず、
    悪化する恐れがありますので、注意が必要です

    そういう場合は、お豆腐やセロリ、レタス、レンコン、梨など、体を潤す食材がよく、熱を冷ます方法を用います
    イチゴなどの甘酸っぱく水分のある果物を少しずつ食べるのも、口が渇くときにはイイですよ

    ご参考までに


    元気に、良い春を迎えましょう