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「逃げる」ということ。

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    みなさんこんにちは星
    和ごみの森でっすラッキー

    最近またブログの更新がおざなりに…
    いけないと思いつつ、ついつい、になっています汗
    みなさん、ごめんなさいポロリ

    さて、本日のお題「逃げる」ということ。

    これは、ここしばらくお客様とお話していて、なんとなく話題に上る機会が増えたなぁ、と感じているお題です。


    一週間ほど前でしょうか。
    2ヶ月ほど前に職場が変わられたお客様が、久しぶりに化粧品をお求めに来店されたときの事。
    その日は仕事も終わって、店の電気も落として玄関と控え室だけ開けていました。
    お客様が来店されて、失礼ながら玄関先で応対させて頂いて、数十分ほど近況報告のような話をしていたのですが、その方はなんとなくモジモジされていて…

    ピンときて、「よろしければ、お茶でも飲んでいかれませんか?」とお誘いして、二人で控え室でゆっくりお茶を飲みながら話をしました。

    その方には結婚を前提としてお付き合いをされている方がいらっしゃるそうです。が、そのための資金がなかなか溜まらなくて、そうこうしているうちに自分の職場の部署が変わったり、家の事情が変わったり、他にもいろんな事が重なって…今、とてもしんどくなってしまったようです。

    「こうするためには、コレがないといけない」「親には絶対に頼れない…今大変だから…」「相手も忙しいし、大変だから…」その方の口からこぼれ出る言葉は、自分の周りの人たちを気遣うことばかりで、「こうしたい…」という自分の気持ちはどこかにお出かけしていてお留守になっているようでした。

    そのお客様はとても真面目で、自立心も旺盛で、相手の気持ちや家族への配慮も考えられる、若いわりには(失礼)とても大人びたところがある女性です。

    温かい湯のみを大事そうに持って、小さく笑いながらポツポツと話す姿は、重い荷物を肩にも両手にもいっぱいに抱えて、「もぅ重くて動けない」と疲れきってしまっているように見えました。

    これは、イカンですよ。

    責任感が強いというと、それだけで素晴らしい響きがあります。
    でも、「(責任感が強)すぎる」というのは、良くないことかな、という気もします。
    自分を無くすほどの理性や感情、道徳観は、時として心の枷(かせ)になり、したくもないこと、したくもない結婚、したくもない仕事をするハメにもなりかねません。
    万が一そんな事になってしまったら、それはその人にとっても、周りの大切な人達にとっても「良い事」では無いような気がするんです。

    責任と義務、「そうしなければならないこと」「そうあるべきこと」…
    過剰に自分を抑えすぎる事は、自分を心の中で殺し続ける事には、ならないでしょうか…
    それで、周りが幸せになっても、自分がそうあり続ける事は、回りまわって、自分だけでなく、周りをも傷つけることになりはしないでしょうか…


    相手、家族、職場の人達、友人…周りに生かされているからこそ生きられる、幸せと感謝の気持ち。
    大切な人たちを大切にしたいという純粋な気持ちを持てる人だからこそ、時には自分で抱えきれない荷物を、自ら持ってしまう事ってあると思います。

    でも、自分の器に乗り切らない荷物は、やがて器を割ってしまう事にもなりかねない、という事。。
    自分の器が、自分たちのせいで割れてしまったと感じたら、周りはきっと悲しむでしょう。

    「過ぎたるは、及ばざる如し」
    昔の人って、偉いなぁ。。


    持ちきれない荷物を下ろすことは、「逃げる」ことになるでしょうか?
    自分が大切にしている人達に、大変すぎる自分の状況を話すことは、「甘くて」「無責任」なことでしょうか?

    違うと思うんです。

    頑張っても頑張っても、どうしようもなく大変で辛いときに、それを遠くから「逃げ」だと平気で言う人がいたとすれば、それこそ無責任な人でなしってもんでしょうぶー


    いつか、尊敬しているある先生から、「心と体を壊すって事は、その人にとって、何かが間違ってるからだよ」と、教えて頂いた事がありました。
    そのとおりだと、今なら私も理解できます。


    自分ひとりじゃ抱えきれない荷物を一旦下させてもらって、自分がちゃんと持てるだけの荷物を選んで持ち直して、それからまた頑張って歩いたって、全然かまわない。
    助けが必要なときは、求めたってかまわないひらめき

    大切な人達は、ちゃんと分かってくれるさ星
    それでいいじゃないラッキー


    そんな事を話しながら、気がついたら夜はとっぷりとふけていました月

    少し元気になったお客様は、なんだかとても嬉しそうで、私も嬉しくなりました。

    みんな頑張ってるなぁ!

    私も、大切な人達をちゃんと大切に出来るよう、考えながら…
    一緒にがんばろぅっとニコニコ